これからオフィスにコピー機を導入しようと考えている経営者の方の中にはいかにコストパフォーマンスの良い製品を見つけるかをテーマにしている人もいると思います。
現在コピー機でコストパフォーマンスが良いメーカーと言えばシャープがもっとも有名で、家電メーカーらしく細部までこだわった製品づくりと低価格路線が評判を呼び中小企業からの評価が圧倒的に高いと言われています。
しかしシャープ以外にもコストパフォーマンスの良いメーカーはあって、今回は京セラのコピー機についてお話したいと思います。
はじめになぜ京セラのコピー機をおすすめするかと言うと、京セラのコピーの強みはドラムカートリッジ(感光体)の耐久性にあるからです。
ドラムカートリッジとはトナーを用紙に写すために必要なもので、別名「感光体ドラム」とも言います。
これは消耗品になるのでどうしても交換が必要になるときが来るのですが、耐久性が高いということはそれだけ交換頻度が少なくなるので必然的にコストもかからなくなります。
したがって長期的に使っていくならコストパフォーマンスの高いコピー機と言えますし、製品そのもののバリエーションも豊富なのでおすすめです。
京セラはゼロックスやリコーといったメーカーと比べればやや地味なイメージがありますが、クオリティの高いものを作っていますし画質も良いです。
価格もシャープほどではないものの、ゼロックスやリコーと比べれば安い製品が多いので中小企業にはおすすめできるメーカーと言えるでしょう。
ただ保守サービスの面はまだ改善の余地があるみたいで、この点はゼロックスやリコーのようにはいかないみたいです。
コストパフォーマンスを優先するということはある程度目をつぶらなければならない点も出てきますので、それをどこに設定するかがカギになります。
人気の製品はどれかを調べて、その製品のどんなところが人気なのかを頭に入れておけばいいコピー機選びができるでしょう。