怖すぎる海外の工事現場

海外の工事は怖い

神奈川だけでなく日本全国各地でおこなわれている工事にて、足場をしっかり組んだ上で進まれます。安全が何よりも求められているので、しっかりした足場は神奈川でも必要不可欠。
しかし海外に目を向けてみると、デンジャラスな方法で工事を実施。写真を見るだけで、思わず足がすくみそうになるほど。では、どういった方法で海外では工事が進められているのでしょうか。ご紹介します。

ダイナマイトを使った工事

最初に取り上げるのは、ダイナマイトを使った工事です。日本でもトンネル工事で、ダイナマイトが使われる場合もございます。言い方をかえると、ダイナマイトが使われる工事はトンネル工事のみ。解体作業で使われることはありません。でも海外では、ダイナマイトを使った盛大な解体工事が主流。
足場をわざわざ組む必要はなく、一気に解体することが可能。人件費の削減や作業時間の短縮に、ダイナマイトは必要不可欠です。ただ思い通りに爆破できれば良いものの、上手くいかないのが難点。思わぬ方向に破片が飛び、人的な被害が出る恐れもあります。実際に爆破解体工事の失敗例は多く報告されており、安全とは言えません。

NO足場

もっとスゴイところになると、敢えて足場を組まないまま工事をする国もあります。日本でも足場を組まないまま、工事をする場合もあります。ただ足場を組まない場合でも、ロープを使って安全に配慮している所が多いです。
ただ海外の場合は、さらにデンジャラス。無理やり高い場所へ上り作業をしているので、見るだけでもハラハラドキドキです。足場を一応組んでいる国もありますが、しっかりしていません。細い木の棒状のもので足場を組んでいるので、いつ事故がおきても不思議ではない状態となっています。

足場は作業員の命を守るもの

しっかりした足場は、作業員の命を守る大切なもの。作業員の命を守るのは、手掛けている建築物のクオリティを高めることにも繋がります。
日本の場合は、工事場所によって足場を使い分けています。国で決められている頑丈な部材を使って、足場を組み立てて安全を確保するのです。