業務用コピー機

オフィスの拡大にともなって業務用のコピー機を導入したいと考えている経営者の方もいると思いますが、コピー機のリース料は価格崩壊が激しいです。ただ、価格が安いだけではなく、高スペックの複合機等、いろいろな機種をメーカーが販売しており、それぞれが特徴を宣伝しています。
競争が激しくなる中で各メーカーが自分たちの強みをアピールしていますので、これから導入するならそういった部分に注目してください。

まず業務用のコピー機ということに限れば安心できるのはゼロックス・キャノン・リコーの3メーカーで、この3つは国内シェアトップ3になりますから、それだけユーザーから人気があり信頼も厚いことが分かります。
コピー機は日常的に使用するものですし、すぐ壊れてしまってはいけませんからその点も含めてクオリティの高い製品を販売しているところが人気となっています。

ゼロックスの場合はコピー機・複合機などオフィス機器の業界ではパイオニアと言える存在ですし、キャノンはカメラメーカーの技術を生かした鮮明さが売りになっています。
またリコーは官公庁でも導入されているくらい信頼性の高いメーカーです。
初めて導入するならこの3つのメーカーの製品であれば間違いないと思いますので、迷ったらこのメーカーの製品を調べてみてください。

逆に知名度はあってもあまりおすすめできないメーカーもあって、それはエプソンとブラザーです。
この2つのメーカーはコピー機を販売していることでもよく知られていますが、業務用と言う点に限ればほかのメーカーよりもクオリティが落ちます。
エプソンやブラザーはどちらかと言えば家庭用のコピー機をメインに作っているのでそもそもターゲットが少し異なるのです。

このようにメーカーによっておすすめできるところとそうでないところがありますから、導入する前に必ず情報収集をしておきましょう。
最近ではインターネット上で専門サイトもありますので、そこで今人気のコピー機はどれか調べてみたり、家電量販店に直接行って話を聞いてみるといいかもしれません。