クレジットカードは1人あたり何枚持っていたらいい?

キャッシュレス決済を推進している現代、ほしかった物を手に入れる手助けになるクレジットカードを、多くの方がスーパーやコンビニなどでも使っているはずです。

私もインターネットショッピングにクレジットカード払いを利用し、重宝しています。

支払い方法が銀行振込ならATMに向かう、代金引換なら宅配のドライバーさんに支払う商品代金と送料、手数料を含めた現金を用意したうえ、到着まで待たなければいけません。

私は、これらの拘束感を解消してくれるクレジットカードを、「1人何枚持つのが理想なのか」という疑問を抱きました。

私がお伝えする体験談が役立てば幸いです。

管理が難しいクレジットカードは1枚あれば十分

盗難に遭った、紛失したクレジットカードが、不正利用されてしまうかもしれない恐ろしさと、いつ、どこで、何にいくら支払ったか、利用額の記録と管理の難しさがあります。

そのため、クレジットカードは1枚だけ持っていれば十分です。

1枚だけ持っていれば、銀行の指定口座から引き落とされる指定日までに、請求金額分を入金しておくため、準備しやすいです。

毎月の予算を超えることがないクレジットカードの利用額

利用するたびにクレジットカードの利用額をA4サイズのコピー用紙に書き、筆算している私は、1ヵ月あたりの毎月の予算を超えることはありません。

毎月支払いが決まっている、固定電話料金などの公共料金は、筆算の中に予め書き入れておくため、自分が決めた1ヵ月あたりの予算内に納まります。

利用した額の引き落としは、カード会社ごとに異なり、10日までのショッピング金額を、翌々月の4日に支払っています。

11日になった時点でコピー用紙に書き込む1ヵ月分の公共料金などの合計は、元来支払いが決まっている予測可能な金額です。

1ヵ月あたりの予算が55,000円のとき、予測可能な公共料金などの金額が20,000円の場合、自由に35,000円分を消費して構いません。

Amazonや楽天で消費しても構わない35,000円分のカテゴリーは、PCのパーツ、ファッションなど多岐にわたり、自分へのご褒美を選ぶのが楽しいです。

カード端末機がエラーを起こしたときのカード

クレジットカードは、1枚だけ持っていれば十分ですが、カード端末機がエラーを起こしたとき、あまり使う機会が少ないもう1枚のカードを財布から取り出しました。

もしもう1枚のカードがなかったら、会計を済ませるために、店の真ん前にあるコンビニのATMに現金を引き出しに行くのは、厄介です。

いつものように、メインのクレジットカードを端末機に差し込み、磁気を読み込ませようとスライドしたとき、エラーコードが表示されたことがありました。

13%の利用手数料がかかってしまうことを承知のうえ、使用しているメインのクレジットカードは、半額を現金、残額をカード決済できます。

まとめ

使い過ぎを防止できる、auPAYプリペイドカードに代表されるクレジットカードがあります。

プリペイド式のクレジットカードの表面には、ブランドのロゴマークと、16桁の番号が印刷されています。

 
Suicaに代表される交通系ICカードのように、セブン銀行のATMで予めチャージされた残高が支払い時に減っていきます。

そのため、残高以上の支払いができない限界が常にあります。

私は常に、プリペイド式のクレジットカードに、4,000~5,000円ほどの残高を維持しています。

このように、ショッピングに利用したクレジットカードの金額が、およそ2ヵ月後にまとめて請求され支払わなければなりません。

いずれは支払う日がくるため、計画的に利用したいものです。