千代田区で放課後等デイサービスが利用できるのはどこ?

千代田区で放課後等デイサービスを利用したい場合

放課後等デイサービスとは、小学生から高校生までの児童生徒のうち障害のある子供が学校外で通うことのできる施設になります。
児童福祉法い基づいたサービスであり、放課後等、という名称のとおり学校が終わってからの時間はもちろんですが、夏休みや冬休みなどの長期休暇に利用することも可能です。
いわゆる障害児の学童保育のようなところになります。

障害を持った児童生徒だけでなく、施設への通所が必要であると自治体が認めた場合には通所受給者証が発行され、サービスを受けることができます。
また保護者に対する支援も行っており、専門の相談員が相談に乗ってくれます。
千代田区においても放課後等デイサービスを行っている施設がありますので、利用を希望する場合は問い合わせてみましょう。

放課後等デイサービスの料金は?日数を増やしたいときは?

通所受給者証を持っていれば、費用の1割負担で利用することができます。
サービスを受ける量が決められていますが、もし途中でもっと利用する日数を増やしたいなどの希望があれば、変更の手続きを行う必要があります。
変更の場合も受給者証を発行した福祉担当の窓口で申請することとなります。

放課後等デイサービスで行う活動について

千代田区にある放課後等デイサービスでの活動について、一部を紹介します。
集団活動においては、小グループでの活動により人との付き合い方を学ぶことや、大勢での遊び体験、また動物園など行楽施設へのお出かけなど幅広い活動を行っています。
個別プログラムとして、トイレトレーニングや食事を始めとした生活の自立、創作活動、そのほか児童生徒ひとりひとりに合わせた発達を補うための学習や支援をしてくれます。

地域活動として、町会や近隣大学などのイベントにも積極的に協力しています。
家庭、学校だけでなく、放課後等デイサービスやこうした地域活動にも参加することで、子供の自立心や社会性が育まれます。